創立30周年イベント


■NPO法人 こくさいこどもフォーラム岡山

  創立30周年記念講演会 開催

こくさいこどもフォーラム岡山(INTERKIDS)は202511月、創立30周年を迎えました。記念イベントとして、「日はまた昇る」「西洋の終わり」などの著作で高名な英国エコノミスト誌元編集長・国際ジャーナリストの  ビル・エモット氏をお招きし、講演会と備中こども神楽の演舞を行いました。その後の懇親パーティーでは、今西通好名誉会長、沖垣達名誉塾長、松畑熙一元塾長、浜家弘巳元会長・塾長が顔をそろえ、杉山慎策現塾長の発声で始まりました。来賓として逢沢一郎衆議院議員、松田久岡山商工会議所会頭もお見えになり、サポーター同士の旧交を温めました。

■日時:20251130日(日)13:00受付

⑴13:3015:00 記念講演

⑵15:0015:30 こども備中神楽 演舞

⑶15:3017:00 懇親パーティー

■場所:ノートルダム清心女子大学

(岡山市北区伊福町2-16-9

・講演:「未来を担うあなたへ」 決裂の後にーポスト・アメリカ時代の日本とヨーロッパー

・神楽演舞 3F ヨゼフホール

・懇親パーティー 1F ラウンジ

■講演への参加者合計120名。

 インターキッズ関係者43名、一般32名、塾生・卒塾生21名、当日参加18名。

 

<こくさいこどもフォーラム岡山 30年のあゆみ(動画)>


インターキッズ創設30周年に際し

会員ならびに関係者のみなさまへ

30年間の歩み】

199511月、子どもたちに国際感覚を育成するため、海外経験豊かな今西通好氏と沖垣達氏が中心となって立ち上げました。当初は、主に小学校低学年の子どもたちを対象に活動していました。外国人に偏見のない年頃から交流をすれば異文化を受け入れやすく、グローバル人材を育てる上で極めて重要だと考えたからでした。そして20047月、中高校生を対象に「国際塾」がスタートしました。海外勤務の経験者や地域の有識者など外部講師を招き、「学校では教えないこと、教わらないこと」をテーマに取り上げて年間10数回の講座を始めました。今春には22期生を迎え、今までの卒塾生はのべ650名超となっています。これもひとえに創設以来30年間にわたり温かく見守っていただきました会員・関係者のみなさまのご支援の賜物と存じます。これからも引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

 

【現在の国際塾について】

 高校教育では、現在「総合的な探究の時間」が新設され、従来の知識詰め込み型教育から脱却し、生徒が主体的に各々「問い」を立て、自ら情報を収集・分析し、自分たちなりの答えを導き出す、プロセス重視の教育が行われています。国際塾でも、2020年から地域の課題に着目し探究活動を行い、秋の卒塾式にはチームごとに英語でのプレゼン発表を行っています。例えば今年は『私たちはどうすれば岡山のインバウンド旅行者を増大させることが出来るのか?』がテーマとして与えられています。塾生たちは、こういった地域の課題を自分自身の問題として捉え探究し、多くの気づきを得ています。

 2014年岡山市で開催された「ESD世界会議」を契機として「ESDカフェ」を開始し、現在はSDGs17目標についてディスカッションし発表するイベントとして今年で12回目になります。今では県下中高校生およそ百数十名が集まるビッグイベントに成長しました。

一昨年からは「駐日大使との対話」を開始、また喫緊の課題である移民問題について「外国人と共に暮らす社会へ~困っていることはありますか?」をテーマに在留外国人十数名を招いてワークショップを開いています。

生成AIが開発され、その進展に伴い数年以内に人類の叡智の10倍に達すると言われています。デジタル情報が氾濫する今こそ、モノの本質を捉えるための教養と、「考える力」の育成が必要です。国際塾はこれからも国際的な視野の涵養のため質の高い講義を提供しつづけて参ります。

 

【インターキッズ会員ならびに関係者のみなさまへ】

 

 国際塾では、30周年のこの機会に「日はまた昇る」などの著作で高名な英国エコノミスト誌元編集長・国際ジャーナリストのビル・エモット氏をお招きし、1130日ノートルダム清心女子大学ヨゼフホールにて講演会を予定しています。また子どもたちによる備中神楽の演舞もございます。そして演舞の後には懇親会を予定しています。会員のみなさまには、ぜひご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

NPO法人こくさいこどもフォーラム岡山 会長 秋政孝一