ESD カフェ│ NEWS & REPORT
第9回 ESD CAFÉ URA 2023
テーマ:「SDGsと私」
~今、私たちにできること・すべきこと~
ESDカフェURA2023開催
日時:2023年12月17日(日)11:45~17:00
場所:岡山コンベンションセンター1F
テーマ:「SDGsと私~今、私たちにできること・すべきこと」
主催:NPO法人こくさいこどもフォーラム岡山 協賛:岡山ユネスコ協会
SDGsの発想や手法を身につけるため岡山県下の次世代を担う中高校生に呼びかけ、19校156名がエントリー、当日には生徒136名とアドバイザー、引率教諭・来賓・世話人等46名、合計182名が参加しました。8~9名ずつ18テーブルに分かれ、各テーブルには各界からのアドバイザーが加わり、SDGs17の目標についてディスカッション。テーブルごとに議論の結果をグーグルスライド゙でまとめ、認識できた課題を列挙し「自分たちにできること・すべきこと」を発表しました。初対面の他校の生徒とコミュニケーションを図り、交流を深めることができたのも大きな収穫でした。この体験をきっかけとして、地球環境の維持や持続可能な社会をつくるため、17の目標を自分ごととして捉え、実現へ向けて若い力を発揮してほしいと思います。
参加校:18校、参加者:生徒136名(女子91、男子35)
引率教諭11名、来賓2名、アドバイザー18名、世話人15名、以上合計182名
第9回 ESD CAFÉ URA 2022
テーマ:「SDGsと私」
~未来は私たちがつくる~
2022年12月18日(日)
受付12:30 開店13:00~17:00
場所:岡山国際交流センター8Fイベントホール
ならびに地階レセプションホール
※コロナ予防対策に十分注意しながら実施いたします。
第1部 グループ討議とまとめ
(PowerPointで作成)
中・高校生のみなさんは、ご希望のSDGsの目標ごとにグループに分かれて、課題や解決策、その手法などにつき自由に討議し、その結果をお互いに発表し、学び合います。(グループごとにアドバイザーの方を配置します)
第2部 各グループの発表と質疑応答
第3部 講評(杉山慎策 国際塾 塾長)
SDG①-貧困をなくそう/SDG②-飢餓をゼロに/SDG③-すべての人に健康と福祉を/SDG④-質の高い教育をみんなに/SDG⑤-ジェンダー平等を実現しよう/SDG⑥-安全な水とトイレを世界中に/SDG⑦-エネルギーをみんなにそしてクリーンに/SDG⑧-働きがいも経済成長も/SDG⑨-産業と技術革新の基盤をつくろう/SDG⑩-人や国の不平等をなくそう/SDG⑪-住み続けられるまちづくりを/SDG⑫-つくる責任、つかう責任/SDG⑬-気候変動に具体的対策を/SDG1⑭-海のゆたかさを守ろう/SDG⑮-陸の豊かさも守ろう/SDG⑯-平和と公正をすべての人に/SDG⑰-パートナーシップで目標を達成しよう
第8回ESD CAFÉ URA 2021(昨年の様子)
2020年のESD CAFÉは、新型コロナ禍のため休止しました。
第7回ESD CAFÉ URA 2019
★第7回ESD CAFÉ URA2019 開催
12月22日(日)受付12:30
開催時間:13:00~17:50
開催場所:岡山国際交流センター2階・国際会議場
「一歩先を行くグローバルマインド育成」をモットーに、中高校生の皆さんが日ごろ研究していること、感じていること、地域で活躍していることなどを発表し、お互いに学びあい、現状の課題やその解決策について気軽に話し合う場として開催しました。そして今年は参加高校13校、中学校1校。生徒数78名(内、発表者45名)となりました。後援団体である岡山ユネスコ協会の池田満之会長からオープニングのごあいさつがあり、熱心に第1部のシンポジウムが始まりました。
第1部 シンポジウム
テーマ:「海外体験から何を学んだか」
シンポジストとテーマは、次の通り。
◆「ブルガリアと韓国を訪問、現地高校生と交流」
大森真矢さん(和気閑谷高校)
◆「オーストラリア、シドニー1ヶ年留学・数多くの誤り」
小林陽成さん(岡山学芸館高校)
◆「ロンドン・香港でホームレスを見て思ったこと」
森井颯汰さん(金光学園高校)
◆「自宅にブルガリア高校生を受け入れた時の感想」
川上寛人さん(岡山一宮高校)
◆「インドネシアからの留学生」
シファ アリフィアさん(清心女子高校)
◆「マレーシアからの留学生」
マルハ ザハルさん(清心女子高校)
どの生徒さんも、凜とした態度でご自分の海外経験や国際交流から得たこと学んだ事を堂々と語られ、沖垣先生とのキャッチボールを楽しむことが出来ました。留学生さんの日本語が流暢であったのが印象的でした。(角田理事記)
第6回ESD CAFÉ URA 2018
★第6回ESD CAFÉ URA2018 開催
12月23日(日)受付12:30
開催時間:13:00~17:50
開催場所:岡山国際交流センター2階・国際会議場
ESDカフェURA(UNDERSTANDING RESPECT ACCEPTANCE)は、今年で6回目。ESDを推進するために県下の高校生に呼びかけて、自分たちの実践した内容を日本語あるいは英語で発表するイベントです。年々参加者が増え、2018年は参加高校15校、中学校1校。生徒数82名(内、発表者30名)。そして、ご来賓、教諭、世話人を入れると、当日受付を含め、150名近くになりました。
今回の発表内容も、素晴らしく、自校でのESD活動報告や、ユネスコスクールの一環として、カンボジア・フィンランド・オーストラリア・カナダ・ブルガリアなど海外へ出向き国際体験をした生徒の皆さんによる英語&日本語などでの発表もありました。またパキスタンやマレーシアからの留学生さんの参加もありました。質の高い発表が続き、学びの深いカフェとなりました。高校生さん方の持つ、将来への大きな夢と可能性に感動の半日でした。最後は、岡山後楽館高校の姫路校長先生が講評をしてくださり、「皆さんがされた多くの体験を自分の知識や学びの経験に変え、県下高校生が共有し合って、さらに心豊かに成長してほしい」と参加した生徒さん方にエールを送ってくださいました。
参加者の中には、国際塾を2年前に卒塾した陳くん(現在、大阪大学外国語学部)が久し振りに駆けつけてくれました。来年からフランスへ留学とのこと!。今年の国際塾生の大原さんも、Japan Sosiety から全国10名の高校生に選ばれ、3月に3週間アメリカへ。国際塾の卒塾生の活躍は目を見張るばかりです!!
第5回ESD CAFÉ URA 2017
★ESDカフェURA2017 12月23日(日)13:00~16:00
岡山国際交流センター地下レセプションルームにて開催。
参加校は以下の通りです。
清心女子高校、金光学園中学・高校、岡山東商業高校、
岡山学芸館高校・清秀中学校・高等部、倉敷高校、
倉敷古城池高校、倉敷南高校、岡山一宮高校、
岡山城東高校など11校33名。生徒・関係者を含むと109名参加。
みなさん、多数のご参加ありがとうございました。
第4回ESD CAFÉ URA 2016
2016年12月23日(金・祝) 12:30受付開始 13:00~16:00 カフェ開店
場所; 岡山国際交流センター地階レセプションルーム
岡山県下の中高校生76名が参加。日本語・英語によるプレゼンテーションが行われました。
参加校は以下の14校
就実高校、高松農業高校、玉野商業高校、金光学園中学・高校、岡山後楽館高校、岡山南高校、清心中学・清心女子高校、和気閑谷高校、岡山一宮高校、おかやま山陽高校、倉敷高校、岡山学芸館高校、岡山東商業高校、山陽女子高校
その他、BYUハワイ大学生の福島遼君がゲストスピーカーとして登場しました。
第3回ESD CAFÉ URA 2015
12月23日(水・祝)13:00~16:00 第3回ESDカフェURA2015が開催されました。(岡山国際交流センター地階レセプションルーム)
岡山県内の中学校・高校10校から、58名が個人やチームで参加しプレゼンテーションを行いました。今回はこくさいこどもフォーラム岡山と岡山ユネスコ協会の共催。生徒たちに加え、県内の教育関係者やインターキッズ会員などおよそ30名も参加しました。
<YouTube 動画> 2015 ①
第3回ESDカフェURA2015①出演者; <司会進行>関菜々花・藤本京花(学芸館高校)
高木美帆(倉敷天城高校)~課題研究を通して学んだこと
高橋拓真(学芸館高校)~今の高校生に足りないもの
高農環境を考える会(武田莉奈・小野達哉・西山美優・佐々木隆弥)~地域の自然をバトンでつなぐ
王杭天・朱檉豪・宋軼馳(学芸館外国語学校)~中国の紹介
馬瑞晨(学芸館高校)~Hometown China & Japan
松尾郁香(操山高校)~てちまプロジェクト
<YouTube 動画> 2015 ②
第3回ESDカフェURA2015②出演者;
山崎紀奈理(一宮高校)~私の見てきたカンボジア
沖垣達(重井医学研究所)~君たちに伝えたいこと
今西通好 主催者挨拶① (こくさいこどもフォーラム岡山会長)
松畑熙一 主催者挨拶② (岡山ユネスコ協会会長)
小谷理希也(学芸館高校)~和太鼓を世界へ
山下紗輝・内田冴香(和気閑谷高校)~About English Camp in WAKE
<YouTube 動画> 2015 ②
第3回ESDカフェURA2015③ 出演者;
小笠原ヒロ子(会議同時通訳者)~通訳者としても体験談
霜山菜都乃(清心女子高校)~Preservation of Forests
田中茉莉子(金光学園高校)~ご縁で拓く私の未来
井田友美(清秀中学校)~All technology is good for us
水田彩良(清秀中学校)~The Pros and Cons of all technology
長谷川舞(清心女子高校)~Think globally, Act locally
岡山一宮高校ユネスコ部のみなさん(福田千恵・君津風花・三垣穂奈美・佐藤里奈・綾部アスカ)
~世界スカウトジャンボリーに参加して
ESD café 国際塾2014
2014年11月、岡山市で開催されたESD世界会議を記念し、岡山県内の中学・高校12校から48名の学生が集まり、 ESDや国際理解、岡山のグローバル化推進について発表し、語り合いました。 世話人を含む関係者30名も加わり、賑やかなイベントとなりました。
<YouTube 動画> 第1部・前編
おかやま山陽高校、林野高校、ノートルダム清心女子高校、和気閑谷高校、岡山学芸館清秀中学校、岡山城東高校、倉敷青陵高校、岡山学芸館高校
<YouTube 動画> 第1部・後編
岡山学芸館清秀中学校、岡山一宮高校、岡山操山高校、ノートルダム清心女子高校、岡山南高校
<YouTube 動画> 第2部 ワークショップ発表ほか
<実施概要>
-
場所 岡山国際交流センター地下1階 レセプションルーム
- 期日 2014年12月21日(日)13:00~16:30
- 総合プロデュース&司会 赤松康子
<開会挨拶>
- 今西通好 こくさいこどもフォーラム岡山 会長
- 松畑熙一 インターキッズ国際塾 塾長
<第1部 発表「わたし(わたしたちの・わが校)の国際理解」>
- 森山舞香(おかやま山陽高校)「中国洛陽海外研修報告」日本語
- 岸本優希(林野高校)「ESDとわたし」日本語
- 小坂菜摘(ノートルダム清心女子高校)「動物愛護について」英語
- 野上菜々子(和気閑谷高校)「挨拶から始まるコミュニケーション」日本語
- 延原莉菜 (和気閑谷高校)「体験を伝え、つなげる」日本語
- グループ発表(岡山学芸館清秀中学校4名)「私達の考える南北問題」日本語 ~山下万葉、福井絢乃、渡辺恵莉加、坂口諒~
- 堀江菜那(岡山城東高校・国際塾)「Small steps for big change」英語
- 陳達はんふ(倉敷青陵高校・国際塾)「中国と日本を繋ぐ懸け橋に」英語
- 佐野愛(岡山学芸館高校)「CanadaとSydneyの学校の比較」英語
- ミラー萌似花(岡山城東高校・国際塾)「Borderless Heart」英語
- グループ発表(岡山学芸館清秀中学校8名)「私の選んだ偉人たち」英語 ~常原拓真、込山都、中村天音、福井瑠名、水田愛、渡邊あゆみ、井田友美、神前衣舞、武笙、長谷川真央
- グループ発表(岡山一宮高校)「岡山市の交通機関における多言語表示の必要性について」日本語 ~和田壱成、埋橋光、時耕勇太、藤田梨奈
- 小野田悠希(岡山操山高校)「SOZAN国際塾について」英語
- グループ発表(ノートルダム清心女子高校・国際塾3名)「ESDについて」日本語 ~長谷川舞、大橋慈子、大橋啓美
- グループ発表(岡山南高校4名)「私達の生活とESD」日本語 ~大塚真希子、谷口桃那、富永菜月、濱田玲於奈
- グループ発表(岡山一宮高校4枚)「ユネスコスクール世界大会高校生フォーラムに参加して」 ~岩津風花、福田千恵、秦浩笑、石田玲來
<第2部 ワークショップ「岡山をより一層グローバル化しよう!」>
- ゲスト挨拶 川地一紘 早島町教育委員会
- トーク 沖垣 達 早島国際塾塾長・インターキッズ国際塾名誉塾長
- ワークショップ
- グループごとの発表
- 閉会挨拶 浜家弘巳 インターキッズ国際塾副会長
「おかやまESDウイーク2013」参加事業 ESD Café 国際塾
2013年11月24日(日)午前9:30より、岡山県国際交流センター「レセプションルーム」に於いて、掲題イベントが開催されました。このような企画は初めてでしたが、参加者は事前申し込みの39名(中学生8、高校生22、大学生9)の他に当日飛び入りも若干名あり、これに教員、保護者、スタッフを加えて合計60余名となりました。
第一部
「わたし(わたしたち)の国際理解」では、清秀中の生徒さん8名が見事な司会振りを披露(英語)。発表者も9名中8名が英語であったことに感銘を受けました。第二部 ワークショップ「貿易ゲーム」(講師:JICA岡山デスクの大井聡美さん)は、大変面白く、会場は大いに盛り上がりました。各校の格別のご協力と関係の皆様のご尽力のおかげで、とてもよい交流会ができました。
一部参加者よりは、早くも「毎年、開催してほしい」との声がありスタッフ一同大いに感激いたしました。
ESD │ ESDとは
持続可能な社会づくりの担い手を育む教育人間社会には経済、産業、政治、行政、教育、文化、科学、技術などさまざまな営みがありますが、それらがこれからも発展を続けて行くためには、私たちがその障害ととなる環境、災害、平和、貧困、人権、資源など諸々の課題を学び、それらの解決に繋がる価値観や思考方法を身に付け、ライフスタイルや行動様式も改めなければなりません。
ESD(Education for Sustainable Development)とはそのようにして世界の人々と共に未来も人間社会の持続的な発展を実現するための学習や活動のことです
2014年11月、岡山市でESD世界会議が開催されました。
LINK │ 関連情報